上野ピアノ教室について


鳩ヶ谷駅より徒歩10分

川口市(旧鳩ヶ谷市)里にあるピアノ教室です

教室の思い


「ピアノを習っていたよ!もう弾けないけど」

この言葉を聞くと、ピアノ講師として時に寂しさを感じる時があります。

 

せっかくピアノを習っていたのに

大人になるとすっかりその時間や培ったものは消えてしまうのだろうか…

 

私は自分のピアノ教室に来た子供や生徒さんには

 

「ここでいる時間・習ったことから

何か自分の自信やモノになるものがあってほしい」


そんなことを思いながらレッスンをしています。


○自分で考えられる子供に

当教室は、子供に考える力を身につけられるようなレッスンを目指しています。

これは、いずれ子供がピアノから離れ、社会に出ても必要な力でしょう。

 

・間違いを見つけて直す

・楽譜を見てどのように弾きたいかイメージする

・弾けない時はなぜ弾けないのか考え、試行錯誤する

・なぜ作曲家はこのように作曲したのか作曲家のメッセージを読み取る

 

レッスン中、色々な質問を投げかけ考える時間を作り、

「自分で考えて」行動に移せるようなレッスンを目指しています。

 

○「できた」が自分の自信になる

当教室は、コンクールやステップ、発表会など

挑戦する機会を多く作っています。

 

これは、目標に向かって頑張り、

そのプロセスが今後の自分の糧となってほしいからです。

 

・自分は忙しくても時間を見つけて練習を頑張った

・難しい曲でも挑戦することができた

・自分で自ら目標に向かって歩むことができた

     

結果が思うようについてこない時もあります。

それでも自分で設定したゴールに向かって突き進んだ、

「私、弾けた!」

その”頑張った”喜びは自分の自信になると私は信じています。

 

この”頑張った”があるから次も頑張れる、挑戦できる…

子供たちはこれからの人生の中で色々な事を経験していくでしょう。

そんな中「私、あの時できたから、きっと今回もできる!」

ここで頑張った子供たちのプロセスや成功体験が

今後の人生のプラスになってくれるといいなと思って日々レッスンしています。

 

○最後に・・・

私は自分の師匠に出会い、人生が変わりました。

小学5年生の時、母に連れられついていったピアノ教室。

 

本格的にピアノを始めるのにはかなり遅い年齢でしたが、

時に厳しく、母のように見守ってくれ

「あなたは音楽に向いている」と音楽の道に導いてくれました。

 

どんなことがあっても見捨てずに指導してくれた先生には感謝の気持ちでいっぱいです。

 

私もそんな恩師のように生徒に寄り添ったピアノの先生になりたい。

そうなることが私の夢です。

講師紹介


上野千晴

静岡県立清水南高等学校中等部芸術科

静岡県立清水南高等学校芸術科

東京音楽大学ピアノ科卒業

 

2005年ピアノ・コンチェルトフェスティバル全国大会入賞

大阪フィルオーケストラと共演

第18回日本クラシック音楽コンクール全国大会入賞

第2回エレーナリヒテル国際ピアノコンクール高校生部門第2位

全日本アールンピアノコンペティション全国大会優秀賞、グランドファイナル出場

 

ウィーン国立音楽大学マスタークラス(奨学生として)

レンク(スイス)ミュージックアカデミー修了

 

ウィーンミュンヘンドルフ教会コンサート

ウィーン海外音楽大学マスタークラス修了演奏会出演

 

中学・高校教員免許(音楽一種)、リトミック研究センター資格取得、社団法人全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)指導会員、Eqwelドレミコース認定講師

2021年ピティナ新人指導者賞受賞

2023年ピティナ指導者賞受賞

 

これまでに三好のび子、村上隆、米田栄子、アドリアン・エティカ―、ビョルン・レーマン各氏に師事

 

発表会


ピアノ教室では年に1回ピアノ発表会を行っています

毎年、きれいな響きのする大きなホールを借り、生徒ちゃんたち一人ひとりの素敵な音楽が響いています

 

発表会の様子はこちらから♪

●第1回ピアノ発表会

●第2回ピアノ発表会